「Stand and Love」という名前にこめたもの(その1)

名トレーナー、エディ・タウンゼント

「Stand and Love」

これがこのサイトの名前。

意味は

「立ち上がれ。そして、愛せよ」

というものです。

 

「何故こんな名前にしたの?」

 

いい質問です。非常にいい。
ディ・モールト(非常に)良い質問ですッ!

 

という訳で、今日はこのサイト名

「Stand and Love」

についてお伝えしましょう。

 

世界チャンピオンを育て上げた、あの名トレーナーの言葉   

実はこの言葉、ガッツ石松さんや
井岡弘樹さんといった、
ボクシング世界チャンピオンを
数多く育て上げた名トレーナー

「エディ・タウンゼント氏(故人)」

の名言

「Stand and Fight」
(立ちなさい、そして戦いなさい)

からいただいたものなんです。

打たれても諦めず立ち上がり、そして戦う。

僕はボクシングに関しては素人ですが、
この言葉がエディさんのボクシング
哲学の代表的なものとして、今でも
語られているということは、
この言葉がボクシングの本質を
鋭く突いたものだという証ではないでしょうか。

 

そして、この言葉からいただいた

「Stand and Love」

これもブランド構築、
いや、商売や人生そのものの
本質を突いた言葉として僕が考えているものなのです。

 

ではなぜ「Stand and Love」という言葉なのか。
それについては次回お伝えします。

 

【追伸】

蛇足ですが、せっかくなので
エディさんがどんなトレーナーだったのかを少し紹介させてください。

 

おまけ:エディ・タウンゼントが世界チャンピオンを育成できた理由

エディさんは、厳しいながらも分かりやすく
合理的なトレーニング指導によって、
多くの世界チャンピオンを育て上げたのだそうです。

そして、その指導の根底にあったもの、
それは他でもない

「選手に対する愛情」

だったということだそうです。

実際に竹刀で叩かれながら
指導を受けている選手を見て

「リングの上で
 叩かれて、
 ジムに帰って来て
 また叩かれる
 のですか?

 ワタシはハートの
 ラブで選手を
 育てるね」

と言ったのは有名な話です。

愛情に基づいた厳しい指導、それこそが
エディが多くの世界チャンピオンを
育て上げ、そして亡くなった今でも尊敬を集める理由なのではないでしょうか。

人を育てる立場にある人にとっては非常に学びのある方ですね。

ではまた次回に。

 

阿部龍太

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