商売で成功するために必要な事は、最低のサービスが教えてくれた。

最低のサービスから学ぼう

東京都は渋谷。

日本に住む人なら知らない人の方が
少ない街。

そんな街で経験した興味深い出来事を
今日はシェアしたいと思う。

 

ある打ち合わせでの出来事。

相手の方が

「美味しい料理を出してくれるカフェがあるんだよ」

という事で渋谷にあるそのカフェに向かう。

 

辿り着いた所、まさかの休日。

仕方ないので、そのカフェの近くに
あった別のカフェで打ち合わせをする事に。

「こだわりの北海道牛を使ったステーキとハンバーグ」

という文句に魅力を感じて入店。

 

ハワイやグアムのような南国風の雰囲気
のカフェ。

休日の渋谷というのに全然混んでいない。

落ち着いて話せそうだ。

僕のテンションが少し上がった。

 

ドラクエで言ったら、
レベルが上がった感じ。

幸先いいね。

 

ところが、注文をしようとした所、
メニューにまさかの文字が。

 

「現在、北海道牛は入荷しておりません」

 

・・・

 

なぜ入り口の看板にはその情報を
出していないんだろう。

僕のテンションがかなり下がった。

 

ドラクエで言えば、痛恨の一撃で
大ダメージを受けて、画面上の文字が
オレンジ色になったような感じだ。

 

残りはオージービーフのステーキと
ハンバーグ。

まあ、オージービーフだって
美味しいものもある。

気を取り直して
オージービーフステーキをオーダーする。

 

15分くらいしてステーキが出てくる。

さっそくいただこう。

・・・

・・・

・・・

 

美味しくない。

かなり、美味しくない。

 

こんな筋張ったステーキ、
久しぶりに食べた。

Tボーンステーキの骨だけしかない
んじゃないかと思うくらい
筋が多く、そして固い。

もうちょっと筋を断ったり、下拵えで
柔らかくできなかったのだろうか。

 

さらに気になったのは、オーダー時に
焼き方を確認されなかった事。

レア好きの僕にとっては、限りなく
ウェルダンに近いミディアムの肉は
全くもって好みではない。

 

僕のテンション、だだ下がり。

 

まあ客が少なかったお陰で、ゆっくり
打ち合わせが出来たのは良かった
けれど、まあひどいお店だった。

 

ドラクエで言えば、全滅して王様に

「おお●●よ、死んでしまうとは情けない!」

と言われるようなものだ。

 

転んでもただでは起きない僕

とは言え、ただ嫌な思いをしただけではない。

非常にいい勉強をひとつ、させてもらえた。

転んでもただでは起きない強い子なんですよ、僕は(涙)

 

次回はその事について、お伝えしようと思う。

お楽しみに。

→「後編」はこちらからどうぞ

 

阿部龍太

 

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