「恥知らず」だから成功できる?

厚顔無恥という「力」

前回、とあるお店でのとても切ない思い
について書いた。

今日は、そのお店から学んだ事を
あなたにシェアしよう。

 

この体験から、何が言えるか?

一言で言うならば、

あんな美味しくないステーキを出す店
でも、渋谷という巨大な街で生き残っている。

という事。

 

雰囲気は確かにお洒落だったが
はっきり言って、それだけのお店。

でもそんなお店でも、
商売が成り立っている。

お店として生きていけている。

 

もちろん、渋谷という巨大な街だから
こそ生きていけるのかもしれない。

あれだけの数の人がいれば、お洒落な
雰囲気を出しておけば、それに騙される
人も多くいるだろうしね(汗)

 

そして、あなたに伝えたい事

このブログを読んでくれているあなたは
恐らく、お客様のために

素晴らしい商品

素晴らしいサービス

を提供しようとしていると思う。

 

その想いそのものは本当に尊いものだ。

是非そのまま進んで欲しい。

 

ただ、その気持ちが強いあまり、
腕を磨いたり商品を磨く事に集中
しすぎてしまい、いつまでたっても
お店を開けなかったり、商品を
発表できなくなってしまっては
本末転倒だ。

世の中には、あんな低レベルの料理でも
堂々と出すお店もあるんだから。

 

ちなみにそういうお店を
バカにしている訳ではない。

(まあ正直、消えて欲しいけど)

そうではなくて、彼らのような

 

「厚顔無恥さ」

 

というものが、ある意味
勉強になる部分もあるという事を
知ってほしい。

 

「行動」というただ一点において、
商品の品質に悩まない彼らのスピードは速い。

質は最低でも、行動したというその一点
のみを見れば、確かに重要なものだ。

 

個人的には、質の低い行動をする事に
あまり意義を感じない。

でも時と場合によっては、それでも
行動をした方が良い場合だってある
というのは分かる。

 

もしあなたが、自分自身や自分の商品や
サービスの質を追求する事に重視しすぎ
ていて、その商品やサービスを提供でき
ていないのなら・・・

彼らの厚顔無恥さの
1000万分の1くらいは、
あなたも持っても良いと思うんだ。

 

あなたのサービスの提供が出来なく
なってしまったら、あなたのサービスに
出会うべきお客様が、他のどうしようも
ないサービスに食い物にされてしまう。

お客様がそういう残念な状況に陥って
しまうのは、どうしようもないサービス
だけが悪い訳ではない。

行動が止まってしまっている
あなたの責任でもあるんだ。

 

丈夫な革ジャンのような歯ごたえの
ステーキをかじりながら、そんな
物思いに耽った昼下がりの一コマでした(笑)

 

あなたの思いは素晴らしいものだ。

だから是非、世に出して欲しい。

 

あんなどうしようもない店が
生きていけているんだ。

あなただったらもっともっと
上手くいくに決まってる。

 

あなたの素晴らしさ、あなたの価値を、
世界に提供して欲しい。

 

それにしても渋谷にはもう20年以上
通っているけど、どんどん質のいい
お店が減ってきているような気がする。

僕がいいお店を知らないだけだと思いたい・・・

 

阿部龍太

 

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