ラグビーの素晴らしさは、商売繁盛にも通ず(その1) 〜ラグビーの素晴らしさについて語るよ〜

アイ・ラブ・ラグビー

最近このブログの記事はラグビーネタ
ばかりで、もしかしたらラグビー好き
じゃない人にとっては面白くないかもしれない。

でもね

「エディージャパン躍進の真実に迫るシリーズ」

でも書いたけれど、ラグビーの
素晴らしさというのは、実はこれからの
商売繁盛における大きなヒントをもらえるんだ。

 

ラグビーの素晴らしさを活用する事で、
あなたの商売は大きく飛躍する。

決して、僕が単にラグビーが好きだから
という理由で書いている訳ではないんだ。

分かってもらえただろうか?

 

という訳で、今日もラグビーネタです(笑)

 

僕とラグビーの出逢い

僕が「ラグビー」というスポーツを
初めて知ったのは、テレビドラマの

「スクールウォーズ」

がきっかけだった。

確か、小学校くらいの放映だったから、
もう30年くらい前の話。

「スクールウォーズ」は今思うと

あり得ないようなキャスティング
(豪華なんですよ、ホント)

あり得ないようなストーリー展開
(再放送は不可能)

だったけど、今観ても涙が零れる
くらい、感動する名作だ(と個人的には思っている)

 

数多くの名場面があるが、その中でも
僕が今でも忘れないシーンがある。

 

松村雄基さん演じる大木大助。

彼は家が貧しく、ある遠征試合では
弁当も準備できなかった。

そんな彼に、山下真司さん演じる
滝沢監督がおにぎりを差し入れる。

そしてそのおにぎりに無言でかぶりつく大木。

嗚呼、思い出すだけで泣けてくる。

 

と書いていたらつい、当時の感動が
蘇ってきたので、何かいいネタは
あるかとネットを観ていたら・・・

観ていたら・・・

・・・

 

ままま、まさかッ!

 

あ…ありのままに今起こった事を話すぜ!

 .........
そのシーンが動画で

 .......
公開されていたッ!!!

 

あの、当時紅顔の美少年だった頃の僕を
号泣させたあのシーンがッ!!!!!

何という偶然ッ!何という幸運ッ!

 

そんな興奮に包まれている僕を
冷ややかに観ているであろう
そこのアナタ!

1分少々お時間を是非いただき、
この動画を是非ご覧いただきたい・・・

 

 

「弁当ならあるぞ。女房がな、試合に出るのはお前の方だからって、俺よりデカい握り飯作りやがった」

「先生・・・」

「遠慮しないで食えよ。その方が女房も喜ぶ」

 

ちょ・・・ブログ書けないですわ。
こんなの見せられたら(涙)

余談だけどこのシーン、伏見工業の
山本清悟選手と山口良治監督の実話が
元になってるそうだ。

 

・・・気を取り直して、ブログ再開。

そしてドラマではない、本当のラグビー
の試合を始めて観たのは、社会人として
働き始めた頃、もう15年程前になる。

きっかけは、当時勤めていた会社の先輩
がラグビー好きで、試合観戦に誘ってもらった事。

確かちょうど今くらいの時期だったと思う。

寒い寒い秩父宮ラグビー場。

そしてその寒空に映える水色と紺のジャージ。

関東学院大学の試合だった。

当時最強を誇っていた関東学院の試合
は、全くのラグビー素人だった僕ですら
興奮させるパワーを持っていた。

もう15年くらい経つのに、相手チーム
の事は完全に忘れており(ごめんなさい)
関東学院のことは鮮明に憶えている
というのはその証だと思う。

 

その後、一時期僕はラグビーにハマりかけた。

新聞や雑誌でラグビーの記事
(当時は平尾ジャパンだった)を
読んだり、当時会社の寮にいた先輩に
草ラグビーの試合に呼んでもらったり
(まったく活躍はできなかったけど)

ラグビーというスポーツの奥深さに
興味を持つようになった。

 

しかし、2005年に、ある大学の選手
が飲酒の末に女性を殴った事件が発生した。

当時彼は未成年、さらには日本代表にも
選出された非常に才能豊かな選手。

ラグビー界のトップに位置する選手の
愚行は、当時の僕にとって非常に
大きなショックだった。

 

追い討ちをかけるように2007年には
関東学院大学で一部選手による不祥事が。

「う、嘘だろ?」

大好きだった初恋の人に裏切られたような感覚だった。

僕自身、体育会系の部活にいたからなの
かもしれないが、不祥事を起こした
一部の選手、そしてそれ以外の一所懸命
努力していた選手や監督、彼らの事を
思うと胸が痛くて仕方なかった。

 

その辺りから僕のラグビー熱は急激に
薄れ、当時もう一つ興味を持っていた
サッカーの分析にのめり込む事になる。

残念だったけれど、そのお陰で、
トップチームの監督の指導法に興味を
持つようになり、メンタルマネジメント
とか、今も活用させてもらっている
色々な勉強ができた。

(サッカーも商売に非常に役立つ要素がてんこ盛りです)

 

しかし2013年くらいに、ラグビーを
愛してやまない知人Tの影響で、また
ラグビー情報をチェックするようになり
当時のエディージャパンを追っていく
うちにまたラグビー熱が再燃し、今に至る。

 

僕はラグビー素人だ。

だから具体的な戦術の善し悪しは
全く分からない。

僕がラグビーを好きになったのは、
スポーツとしての激しさや力強さと
いうものだけではなく、その背後にある

「理念」

と、それを体現させようとする

「仕組み」

なんだ。

 

そしてそれこそが、あなたの商売を
大きく飛躍させられる鍵となる。

 

次回はそれについてお伝えしたい。

お楽しみに。

 

阿部 龍太

 

【追伸】

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