みんなが、プレゼントを貰っている。

あなたの中にある「プレゼント」

昨日は12月25日。
そう、クリスマスだ。

クリスマスには、サンタさんが
プレゼントをくれるのだそうだ。

阿部家では、高校生くらいには
もうそういうプレゼントも無く、
それから今までクリスマスに何かを
もらうという経験はほとんど無い。

しかし今の仕事をするようになって、
それは大きな勘違いだったということに
気づくことができた。

 

阿部がしていた勘違い

「クリスマスに何かをもらうという
経験はほとんど無い」

という勘違いをしていた僕。

一体、何が勘違いだったのか?

 

もしかしたらもう、あなたはもう
お気づきかもしれない。

僕がしていた「勘違い」とは

「プレゼントをもらうのは、クリスマスだけだと思っていた」

 ということだ。

 

そうではなく、

「プレゼントは、クリスマスに限らず、いつももらっていた」

んだよね。

 

プレゼントというものは、クリスマスや
誕生日といった「記念日」にもらうもの。

そんな固定概念があった。

 

しかしそうではない。

記念日に限らず、毎日僕たちは
「プレゼント」をもらっているんだ。

 

実際に「present」の語源は、

「あらかじめ有る」

というラテン語から来ているのだそうだ。

 

また、語源ではないが「present」の
別の意味で「存在」というものもある。

(名詞形でpresence)

 

これは僕の勝手な解釈だけれど

「プレゼント」とは

「特別な時に、特別にもらうもの」

ではなくて、

「現在あるものの素晴らしさに気づき、それを活かすこと」

なのではないだろうか?

 

特に今

「人の可能性を開き、ブランドにする」

という活動をしている身としては、
非常にしっくりくる考えだ。

 

中身の無い綺麗事などではなく、僕は

「すべての人には何かしらの力が、何かしらの可能性がある」

と確信している。

 

別の言い方をすれば

「すべての人は何かしらのプレゼントを既に受け取っている」

ということだ。

 

あなたも僕も、すべての人が、何かしら
のプレゼントを受け取っている。

そのプレゼントの箱は開いているだろうか?

どこかに放っておかれ、埃まみれに
なっていないだろうか?

 

もしそうだとしても、まだ遅くはない。

自分の中にあるプレゼントの箱を
見つけて欲しい。

そして埃を払って、
そっと開いて欲しい。

中にはどんなものが入っているだろうか?

 

クリスマスはもう終わったけれど、
あなたの中にある「プレゼント」が、
見つかりますように。

 

阿部 龍太

 

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