人は見かけによらぬもの 〜ザ・挫折ストーリー(序章)〜

Mr.挫折

僕って、結構誤解されやすい
タイプなんです(笑)

「すごいストイック」とか

「精神力が強い」とか

「頭がいい」とか

で、こういった言葉の後に続くのが

 

「だから私とは違う。あなたは特別で、私は特別じゃない」

 

といったもの。

そういう反応をされると
いつも思う。

 

「何を言ってやがるんだこの野郎」

 

と。

 

とある人に

 

「阿部さんは挫折したことなんか無いからそんなことが言えるんですよ」

 

と言われたことがあるけれど、その時は

 

「寝言を言ってないで、早く目を覚まして真なるものを見つめてください。

目を閉じていては何も見えませんよ」

 

と笑顔でやんわり返しておいたくらいだ。

 

はっきり言っておこう。

僕のことを知っている人なら
よく分かると思うけど、
僕のデオキシリボ核酸には

 

「Mr.挫折」

 

とくっきり刻まれている(気がする)
くらい、僕の人生は挫折の連続だ。

「勝ちor負け」という見方は
本当に愚の骨頂の考え方だけど、
敢えて言うなら負けっぱなしの人生だ。

そんな人生を歩んできたからこそ、
今のような人間になれている。

 

確かにそういう挫折に後悔したり、
己の力の無さを嘆いたことも
あったけれど、今は違う。

良くも悪くも、全ての経験が、
今の僕を形作っている。

「すべてに感謝」という境地には
未だ至れていない気がするけれど、
それら全てが僕の生きた証な訳で。

であればそれらをすべて受け容れよう、
その上で、自分のやるべきことを
やっていこうというのが
今の僕のスタンスだ。

 

ここまで来るのには
色々なことがあって、
色々悩んだりもした。

でももし、今のあなたが
過去の僕のように、己の過去を悔い、
己自身に嘆いているのであれば、
少しでも何かの参考になるのでは
ないかなと、恥ずかしながら
自分の過去をほんの少し、曝け出してみようと思う。

 

第一話に続く・・・
to be continued…→

阿部 龍太

 

【追伸】
ホントにこれ、役に立つのかな・・・(汗)

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