成果を上げ続ける人、自分を傷つけるだけの人。あなたはどちらを選びますか?

大切なもの、分かってる?

 

世界的なブランドになる人、
店や企業をつぶしてしまう人、

このふたつを分ける

「決定的な違い」

を、あなたはご存知ですか?

 

原因不明の不調から復活できた訳

個人的な話ですが、二年程前から左半身
に痺れや痛みが出るようになりました。

首、肩、背中、胸、腰、膝、
ふくらはぎ、足首。

全て左側だけに痺れや痛みが出て、
ひどい時には動くのも辛いくらいの
不快な状況。

鍼灸や整体、色々な所に通ったのです
が、なかなか良くなりません。

 

そんな中で、ある整体院の先生が
こんな話をしてくれました。

 

「長年蓄積された身体の不調をしっかり
治すためには、

整体や鍼灸、またはマッサージ

といった、どんな施術を受けたとし
も、それだけでは不十分
です。

 

通常、施術を受けるのは、
多くても月に数回ですよね。

それをたった何ヶ月か受けただけで、
完全に治る訳が無いんです。

 

痛みを軽減させる事と、身体の不調を
治す事は別の話です。

逆に、痛みを軽減させたが故に、
症状が悪化した例だってあるんです。

 

「施術を受けても治らない」という
訳ではありません。

ただ、それだけで全てが改善する
という訳ではないんです。

 

施術と同じくらい大切なのは、
日常の生活習慣です。

普段の日常でどんな生活を送るかで、
施術の効果が全く変わってきます。

施術をきっかけに、普段の生活習慣を
どう変えるか。

それが身体の不調を治すための
一番大切な事なんですよ」

 

そう言ってその先生は、施術の後に
僕の生活習慣を尋ね、そして身体の
負担を軽減させるために

・椅子の選び方と座り方

・パソコンのディスプレイの位置

・身体の歪みを改善する運動の方法

といった、色々な指導をしてくれました。

これらのお陰か、現在は完全ではない
ものの、日常生活には問題ないレベル
にまで体調は回復しています。

 

そして、この事は僕の身体の不調だけ
ではなく、あなたのビジネスにも言える事。

というのが今回、僕があなたに
お伝えしたい事です。

 

あるクライアントさんの成功と挫折

過去にお手伝いした、ある方の話です。

僕のサポートの後、彼は雑誌やテレビに
出るようになりました。

彼が運営していたサロンも満員御礼と
なり、海外向けの仕事も受けるように
なっていました。

 

その後、彼は知人と一緒に、新たな
ビジネスを立ち上げました。

そのビジネスは僕がサポートしていた
訳ではないので、詳しい内情は分かりません。

ただ結果として、彼の新しいビジネスは
失敗に終わってしまいました。

 

僕と立ち上げたビジネスは引っ張りだこ
なのに、なぜ、新ビジネスの方だけは
上手くいかなかったのか。

ダメになった新ビジネスも、元々あった
ビジネスを元にしたもので、ビジネス
として明らかにおかしいという訳でもない。

 

ではなぜ、新たなビジネスだけ、
上手くいかなかったのか?

その後、彼から状況の顛末を聞く事が
でき、その理由が分かりました。

 

それが、冒頭でお伝えした、僕の身体の
不調と共通する、あるポイントだったのです。

 

ビジネスの成功と失敗を分ける「あるポイント」

 「ビジネスを成功させる
ために必要な要素は何か?」

あなたは知っていますか?

 

色々な意見があると思いますが、
多くの場面で言われているものの
ひとつとして、

ビジネスは

 1.ターゲット顧客

2.提供する票品・サービス

3.販売手段

この3つをどう組み合わせるかで、
成功できるか失敗するかが決まる。

とされています。

図に表すならば、こんな感じです。

ビジネスに必要な3要素

Copyright©2016 Ryuta Abe. All Rights Reserved.

「ターゲット」いう呼び方に少々
思う所もありますが、基本的に
間違ってはいない、重要なポイントです。

 

ただ、これらの要素だけでは
「不十分」だと思うのです。

更にもうひとつの要素、
根本的な要素が別にある。

それが僕の個人的な意見です。

 

その根本的な要素とは

4.土台

というものです。

図に表すならば、こんな感じです。

ビジネスに必要な4要素

Copyright©2016 Ryuta Abe. All Rights Reserved.

 

 

彼のビジネスの失敗と「土台」の関係

この「土台」には色々な要素があります。

その中から最も重要な要素をひとつ
挙げるとするならば

「なぜあなたが
 それをするのか?」

というもの。

 

一般的に

「コンセプト」

「在り方」

と呼ばれるものです。

 

これによって、

同じような顧客に、
同じような商品を、
同じような方法で提供していても、

更には、

同じセミナーや本から学んで、
同じように行動したとしても

土台がしっかりしている人ほど上手くいき、

土台が雑な人ほど上手くいかない。

そんな状況が今、至る所で生まれています。

 

誰もが知っている所では、

ジョブズのいたアップル

wiiがブレイクした頃の任天堂。

 

また知る人ぞ知る所では、

48期連続成長を遂げた
伊那食品工業。

ノルマ無し、残業禁止、年間休日
180日、なのに創業以来赤字に
なった事が無い未来工業。

 

こういった素晴らしい成果を
出している企業のように、

1.「土台」を強固に整える事。

2.その「強固な土台」を元にビジネスをする事。

この2つのステップによって、
ビジネスで大きな成果を出す事が、
業種や規模を問わず可能です。

 

それは、僕のクライアントさんの事例が
証明してくれています。

 

10万円の講演会に100人以上
集客できた
講演家の方も、

初出版の著書がベストセラーになった
コンサルタントの方も

雑誌やテレビに取り上げられ、
世界各地で活動しているアーティストの方も

 

皆、「土台」をまず作った上で、
ビジネスを構築しています。

その結果として、彼らは大きな成果を
得られているのです。

 

「レバレッジ(てこ)を効かせる事で、ビジネスはより成長する」

というような話を効いた事が
あるかもしれませんが、この

「土台」の強さ

こそが、ビジネスにおける

「レバレッジ」

となり、僕のクライアントさんの
ような、大きな成果を可能にするのです。

 

彼のビジネスが失敗した原因

例として挙げた昔のクライアントさんの
成功と挫折は、まさにこの事が
大きく関わっていました。

 

彼が僕と一緒に立ち上げたビジネスは、
この「土台」をとにかく磨き上げ、
突き詰めたものです。

労力をかければいいという訳では
ありませんが、ほぼ毎日、長いときは
朝までミーティングを行い、それを
2ヶ月近く続け、練り上げました。

それだけの「土台」を元にした上で
具体的なビジネスを構築しています。

だからこそ、
モチベーションも下がらず、
自分の立ち位置もブレず、
手段も間違わず、
成果を出し、そしてその成果を
継続できているのです。

 

しかし、彼から聞いた話によれば、
上手くいかなかったビジネスの方は、
上で紹介している

「3つの要素(顧客・商品・手段)」

については考えたものの、この

「土台」となるもの

については、全く考えなかったそうです。

 

地上に大きな建物を建てようと
思うなら、それだけしっかりとした
基礎工事をする必要があるのは当然の事です。

しかし今回、彼はその土台を
疎かにしてしまった。

つまり、ほとんど「レバレッジ」が
効かない状態だった訳です。

まさに「砂上の楼閣」であり、
崩れ落ちてしまう事は必然だったんです。

 

誰でも簡単に、五郎丸選手のようになれる?

ちょっと考えていただきたいのですが、
ラグビー日本代表の五郎丸選手と

同じスパイクを履き、
同じユニフォームを着て、
同じルーティーンをすれば、

彼と同じようなプレーができるように
なるのでしょうか?

 

そんなバカな話が、ある訳ありませんよね。

 

もし、五郎丸選手のようなプレーを
したいのであれば

・フィジカルの強さ

・ボールを扱うスキル

・瞬発力

・スタミナ

・状況判断能力、

・運動能力

・メンタル

・・・

といった、必要な土台が山ほど存在します。

これらの土台を無視してしまうので
あれば、五郎丸選手のようなプレーが
出来るどころか、怪我をしてしまうでしょう。

(下手をしたら命に関わります)

 

しっかりとした土台が無いのに、
表面的な部分を得ただけで勘違いしてしまう。

まさに「生兵法は大怪我の元」なのです。

 

しかし、実際は・・・

ところが僕から見れば、実際には
多くの方がこういった勘違いを
してしまっています。

 

五郎丸選手と同じスパイクを履き、
同じユニフォームを着て、
同じルーティーンをすれば、
彼のようなプレーができる。

 …そんな「勘違い」に、ビジネスや
人生の場面で陥ってしまっているのです。

 

ラグビーにはラグビーの、

健康には健康の、

ビジネスにはビジネスの、

それぞれにおいて必要な「土台」があります。

なのに、そこに目を向けない。

 

だから成果も出ず、感謝もされず、
充実感や面白味も感じない。

そして疑問とストレスが積み重なっていく。

 

成果が出ないからセミナーに行って
勉強をしたり、資格を取得したりする。

それでも思ったような成果が出ない。

 

さらに疑問とストレスが積み重なり、
また別のセミナーに行ったり資格を
取得したりする。

 

…その繰り返し。

 

お金もやる気も時間も失って、
行動も出来なくなってしまって、
挫折感とストレスばかりを得てしまう。

 

その先に、どんな未来が
あるのでしょうか?

 

そんな生き方をしていて、
辛くないのでしょうか?

 

分かっていながら
そういう人生を生きているなら、
それでも別にいいでしょう。

でも、気付かないでやっているなら
もったいないと思うのです。

自分で自分を磨いているつもりで
傷つけているだけなのだから。

 

そんな人に少しでもお役に立てるような
サポートを、今回ご提供します。

 

「脆弱な土台」からの卒業

いくら資格を取っても、

いくらセミナーに通っても

いくら顧客リサーチをしても、

いくら技術を磨いても、

いくら売れるマーケティングの仕組みを採用しても

・・・

いくら質のいい「知識」をインプット
したとしても、「土台」が雑で脆弱な
ものであれば、そこからアウトプットされる

「ビジネスそのものの質」

そしてそのアウトプットによって得られる

「成果の質」

は低いままです。

いくら質の高い食材でも、
調理する人の質が低ければ、
不味い料理になってしまう。

それと同じ事です。

 

「資格難民」

「セミナージプシー」

とった人種は、まさにこの「土台」が
雑で脆弱な人達と言えるでしょう。

 

逆に、インプットの量が少ない人でも、
「土台」が強固であれば、そこから
アウトプットされる

「ビジネスそのものの質」

そしてそのアウトプットによって得られる

「成果の質」

は大きく高まります。

 

本やセミナー等、特に勉強もしていない
のに成果を出せる人は、僕が知る限り、
この「土台」が非常に強固なものに
なっているからです。

冷蔵庫の中にある残り物だけで、
美味しい食事を作ることができる人
のようなものですね。

 

ちなみに勘違いしないでいただきたい
のですが、ここで挙げている、

・資格

・セミナー

・本

・マーケティング

これらが悪いという訳ではありません。

 

僕があなたにお伝えしたいのは、
そういった「知識」を得たからと言って
それで物事が上手くいく訳ではないという事。

「土台」を整えた上で
そういった「知識」を活用する。

そうすれば、もっと簡単に
もっと大きな成果を得る事ができる。

という事なのです。

 

どうせなら、もっと確実に、
そしてもっと楽しく成功しても
いいのではないか。

と僕は思うのです。

それだけあなたは、
今まで頑張ってきているのですから。

 

よろしければ以下のサポートで、
お会いしましょう。


→ 限定お試し企画
「オーダーメイド・ゴチセッション」はこちら

 

→4名限定グループコンサルティング
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→マーケティングの「マ」の字も
知らない人がブランドになるための
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→マーケティングの「マ」の字も
知らない人がブランドになるための
「ブランドマーケティング・グループ講座」
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→企業向け
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→自治体向け
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