- 2016-8-14
- エコブラ塾
前回のお話では
「好き勝手生きる」という言葉の「間違った捉え方」
についてのお話をしました。
この「間違った捉え方」に囚われて
しまうからこそ、
「好き勝手生きる」
という事を誤解してしまい、
その生き方を否定してしまうようになります。
だからこそ、せっかく一所懸命
頑張ってもブランドになれない。
どうも、真面目で誠実な人ほど
その傾向が強くあるような気がします。
でも、それってモッタイナイ、
ですよね。
真面目で誠実な人だからこそ、
ブランドになるべきなのに。
そんな人だからこそ、ブランドに
なってもらいたい。
そのためにも、前回も少しお伝え
しましたが、この
「好き勝手に生きる」という言葉の「もうひとつの意味」
をお伝えします。
「好き勝手生きるからこそ、ブランドができ、皆が幸せになれる」
そんな世界を実現するための第一歩
となる「もうひとつの意味」を。
という訳で今日もこのお二人に
登場してもらいましょう。
ニャオ・ブランドー(♂)
猫界の頂点に成り上がるべく、ブランディングが必須だと考えている猫。
好きな食べ物はしらす。今まで食べたしらすの数は覚えていない。
なお某漫画のキャラクターとは何の関わりもない(荒木先生ごめんなさい)
阿部龍太(♂)
エコブラ塾長。
ブランディングプランナーとして、経営者や商品等のブランディングをサポートしているヒト科オッサン目。
好きな食べ物はお鮨。無類の赤身好きで光り物好き。
愛読書は『ジョジョの奇妙な冒険』(荒木飛呂彦先生)を始めとする「人生哲学」書多数。
「好き勝手に生きる」事の「もうひとつの意味」
で、前回の続きはどうなったのかニャ。オービー君。
わたしの名はダービーというんだ!
オービーでもバービーでもない!
・・・
ダービーでいいのかニャ?
いや・・・
あの・・・
その・・・
塾長、でお願いします。
・・・
やれやれだニャ。
と、という訳で、前回の続きです。
前回は
「好き勝手に生きる」という言葉に対する「間違った捉え方」
についてお伝えしました。
間違った捉え方をしてしまうからこそ、実はとても重要な
「好き勝手に生きる」
という事を避けてしまい、その結果「ブランド」から遠ざかってしまう。
「好き勝手に生きる」事に向けて一歩でも進んでいただくために、今回は
「好き勝手」のもうひとつの意味
についてお伝えします。
もうひとつの意味って確か
何かするときの物事のぐあいのよしあし。都合や便利のよいこと。また、そのさま。
「この間取りではどうも―が悪い」
「使い― (がって) がいい」
(goo辞書より抜粋)
だったニャ?
これがブランドとどう関係するんニャ?
はい。
このもうひとつの意味こそ、僕がお伝えしている
「エコブランディング」
とも関わるものです。
以前もお伝えしたように
自分の特性を生かして自然に、楽に生きること。
これこそがここで言う
「自分にとっての勝手(都合)の良さ」
というものです。
自分にとって都合のいい生き方。
つまり自分がもっとも輝く、自分の特性を活かした生き方。
その生き方は、質の高いパフォーマンスを可能にしてくれます。
そしてその結果、周りにとっても都合が良い状況になります。
スポーツ、特にサッカーやラグビーのようなチームスポーツなんかはそれを明快に教えてくれますね。
多様な能力、多様な特性を組み合わせるからこそ、1+1が2以上のものになる。
まさに「適材適所」というものです。
*しつこいようですが、ここで言う「都合のいい生き方」とは「怠けたり、だらける事」ではないというのは、最初から読んでくれているあなたには言うまでもない事かと思います。
という事は、
自分にとって具合のいい生き方、つまり自分の特性を発揮する事、それが「好き勝手に生きる」という事
そして、そういうビジネスをする事で周りを喜ばせる事ができ、その積み重ねの結果としてブランドになれる
という事なのかニャ?
Exactly(そのとおりでございます)
もうダービーネタはつまらんニャ・・・
HEEEEYYYY!!!
あァァァんまりだァァァァ!!!
フーーーーー
スッとしたぜ。
という訳で、この話、まだもう少し残ってますので、次に続きます。
To Be Continued…→→→
編集後記
という訳で第6話でした。
「好き勝手に生きる」
という言葉のもうひとつの意味。
それが
「自分の都合のいい生き方をする」
つまり
「自分の特性を発揮する」
という事でした。
この意味で「好き勝手に生きる」事で、
周りの人を喜ばせる事に繋がりますし、
その結果としてブランドに繋がる訳です。
ところで
「自分の特性を発揮することで人の役に立ち、ビジネスも成長する」
こういう事は、僕以外の多くの人も言っている事でしょう。
でも、この事が「好き勝手に生きる」と
いう事と、コインの裏表のように深い
関わりがあるという事。
この事は、もしかしたらあまり
知られていないのかもしれない。
そう思って今回の記事を書いてみました。
「好き勝手生きる事」とは、世間一般で
認識されている「良くない事」ではありません。
むしろ
「自分も、他人も、皆を喜ばせられる
可能性が高い素晴らしいもの」
であると僕は考えています。
だからこそ、あなたにもその道を歩んでもらいたい。
真面目で誠実なあなただからこそ、その資格があるんです。
是非、一歩を踏み出してみて下さい。
阿部 龍太
【追伸】
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