「ブランド」=「縁」=「商売繁盛」

「器」を大きく

先日から始まった
「誰が為に鐘は鳴る」シリーズ

前々回では

このサイトの目的と対象となる人

について、
そして前回では

思いや志を持っていても
商売で上手くいかない人の理由(その1)

について、それぞれ書いてみました。

今日は

思いや志を持っていても
商売で上手くいかない人の理由(その2)

について、書いてみようと思います。


「ブランド」=「縁」=「商売繁盛」

思いや志を持っていても
商売で上手くいかない人の理由(その2)は

本人自身のレベルの問題

というものです。

1と比べると、どちらかと言えば
より抽象的なものになります。
精神的な面と言ってもいいかもしれません。

 

非常〜〜〜に、
非常に簡単に言うのであれば、

一人の人間としての「器」を広げましょう。

ということです。

 

こういう話をすると

「精神論は売り上げに何の関係も無い」

という人がいますが、僕はそうは思いません。

恐らくそういう風に考える人は
「精神論」というものをきちんと
学んでおらず、誤解しているのだと思います。

 

少なくとも僕にとっての精神論とは

「成果を得る為の具体的な技術」

なのですから。

 

例えば事例にも出させていただいた
書道家の矢部さんは、まずこの部分に
ついて指導させていただきました。

「自分にとって書道家とはどういう存在なのか」

という点について深く考えていただいたのです。

今は僕の手を離れたとは言え、
彼女の現在のご活躍にも、この点が
少なからず影響を及ぼしている
ことは間違いないでしょう。

 

何故ならば、ここで僕が言う

「人間としての器を広げる」

ということは

「目の前の人の役に立ち、世界をより善くする」

ということに繋がるからです。

 

そうなると当然ですが、
色々な人との「縁」が築かれます。

そしてその「縁」のお陰で、
商売が成長していく。

 

勘のいい方は、お分かりになった
かもしれませんが、この

「縁」

こそが僕の言う

「ブランド」

というものです。

矢部さんは現在も多くの人を楽しませ、
彼女なりの方法で、世界をより善くしようとしている。

だから多くの人と良い「縁」、
つまり良い「ブランド」が形作られ、
今でもご活躍されているのでしょう。

 

「自分らしさや自分の強みで目の前の人の役に立ち、世界をより善くする」

そのために己を磨き上げること、それが

「人間としての器を広げる」

ということであり、それによって
「縁(=ブランド)」が築かれる。

これは商売に限らず、人生全般でも
言えることですよね。

実際に僕のセミナーやコンサルを
受けた人が商売だけではなく、
恋愛や子育てにおいても成果を
得られるのも自然なことなのです。

 

次回は

「人間としての器を広げる」

ことについて、もう少し具体的に
お話してみようかと思います。

お楽しみに。 

 

阿部 龍太

 

次回に続く→to be continued…

 

 

 

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