- 2015-7-4
- プランナーの独り言, 事例やご感想
- キャリアカウンセリング, 自分自身との和解, 親子関係
先日、僕の
「Next Level, Next Stageカウンセリング」
を受けた宮田さんから
メッセージをいただきました。
掲載の許可をいただけたので、
ここで一部を抜粋したものを
掲載させていただきます。
つい１年程前（今もですけど）、
３人の子供の母として、また
カフェスタッフとして、
忙しい毎日を送っていました。
充実はしていたけれど、
ただただ毎日のやるべきことを
こなしているだけ。
何の夢や目標も無い状況で、
そんな自分がだんだん嫌になり、
それによって仕事のモチベーションも
下がってきてしまい、毎日が
「本当に私これでいいのかな？」
という気持ちでいっぱいでした。
そしてそんな自分がさらに嫌になり、
自分を責めることがどんどん増えていってしまいました。
「こんなだから、私ダメなんだ」
自分の感情のコントロールが
難しくなっていました。
でもみんなそういうものだと思い、
家族にも友達にも誰にも相談することはありませんでした。
今思えば、そう思い込もうと
していたんだと思います。
ストレスがどんどんたまっていって、
毎日が本当に辛かったです。
そしてそれは家族とのかかわりにも
影響が出てしまって。
特に子供には
辛い思いさせてしまったと思います。
あ、また自分を責めてますね（笑）
そうではなくて、
あの時頑張ってくれた子供には
とても感謝しています。
そんな時に知人に阿部さんを
紹介してもらい、話を聞いてもらうことができました。
今思えばそれが本当に
大きなきっかけになりました。
じっくり話を聞いてもらって、
たくさん課題をもらって、
たくさんアドバイスしてもらって、
自分が自分のことを全然分かって
いなかったかがよく分かりました。
阿部さんのお話は厳しいと
聞いていましたが、私にとっては
自分が知らなかった自分に
気づかせていただけましたし、
また課題がなかなか進まない私に
根気よくおつき合いくださり、
厳しいどころか、とてもありがたく思っています。
「自分らしさ」を常に大切にしようと
思っていたのに、それがいつの間にか
「自分らしさ」を押さえつけてしまい、
本来の自分の人生を生きられなくなる
ように、自分で自分を苦しめてしまっていました。
結果ばかりを見て自分も他人も
判断していたり、そのせいで
今やるべきことがおろそかになって、
また自分を責めてしまったり。
そういう自分の
「思考のクセ」
に気づかせていただけました。
そして、そういう「思考のクセ」は
自分を苦しめるためのものではなく、
逆に自分を守るために出てきたものだった
これが分かったのが大きかったです。
自分自身に
「ありがとう」
と思えるようになりました。
今、あの時のことを思い出すと
笑ってしまうくらい、人生が楽で、
そして毎日が楽しいです。
家族とも今まで以上に仲良しですし、
仕事もステップアップして、
色々やらせていただけるようになって、
さらに充実しています。
大げさでも何でもなく、
阿部さんは私にとって、
私の家族にとって、命の恩人です。
本当に本当にありがとうございました。
宮田さん、メッセージありがとうございます。
宮田さんは、本当に真面目で
優しい人です。
でもその真面目さと優しさが
ご自身を苦しめることになってしまっていた。
そんな状況でありながら、
優しくも何でもない僕の話になぜか
興味を持ってくださり、ご家族が
休まれた後にカウンセリングをさせて
いただくようになりました。
最初は「キャリアカウンセリング」
みたいな感じのスタートでしたが、
ご家族との関わり、そして自分自身との
関わりについて、考えを深めていった
カウンセリングになりました。
仕事や家事や育児で本当にお疲れ
だったと思いますが、僕が出した課題に
一所懸命取り組まれていたのは
本当に頭が下がります。
それだけ真剣だったからこそ、新たな、
いや本来のご自身として楽しく生きて
いけているのではないか、
そんな風に思っています。
ご家族との関わりも、
お仕事のステップアップも、
何よりもご自身との和解も実現できた。
まさにご自身のレベルを上げ、
それによって新たな「縁」をつなぎ、
ご自身の生きるステージを高めることができた。
宮田さんの今後の人生における、
さらなる
「Next Level, Next Stage」
心から応援しています。
「誰だって、いつだって、その気になれば人間は変われる」
という瞬間を目の当たりにできた
素敵な経験でした。
ありがとうございました！
阿部 龍太
