Stand and Love 〜ザ・挫折ストーリー(その5)〜

挫折バンザイ!

先日お伝えしたように、
僕はどうやら
「挫折の経験がない強い人」に
思われることが多いみたいだ。

でも実はまったくの逆で、
僕の今までの人生は世間一般で
言えば、負けばかりの人生だ。

でも弱くたって、
いや弱いからこそ自信を持って
生きていける。

それを伝えるためにも、
僕の恥ずかしい過去を曝け出そうと思う。

名付けて「ザ・挫折ストーリー」

今日は第五話。いよいよ物語も佳境に。


「ザ・挫折ストーリーバックナンバー」

序章:「人は見かけによらぬもの」

第一話:「九死に一生・危機一髪・ファイト一発!」

第二話:「灰色の少年」

第三話:「スパイ大作戦」

第四話:「ダンス・ウィズ・xxx」


【第五話:Stand and Love】

Sさんとの件から

「売り上げが上がる事を教える“だけ”ではダメなんだ」

と気づいた僕は、
それから心理学やら哲学やら宗教やらを学び、

「人間性の成長によって商売が成長するにはどうすればいいのか」

ということを追求する事になります。

 

その過程で、
素晴らしいクライアントさん
出逢ったり、多くの色々な方に
数多くの事を学ばせていただいて、
ようやく今こういうサイトを
立ち上げる事ができました。

 

序章でもお伝えしたように、
僕は全然強い人間ではありません。

挫折ばかりで、
その都度悩んでばかりの人間です。

でもその挫折が、
僕に「生きる意味のヒント」をくれた、
今ではそう思えています。

 

交通事故の経験が
「明日が来るなんて保証はどこにも無い」ということを

いじめを受けた経験が
「他人の目を気にするより自分の心を気にする」ということを

Sさんとの経験が
「本当に自分が伝えるべき事は何かをきちんと考える」ということを

 

他にも山ほど挫折はあります。

親との確執

高校教育への絶望

大学受験の失敗

大学生活での孤独さ

サラリーマン時代のジレンマ

最近だと、カニカマがカニで
作られていない事を知らなかったとか(実話)

・・・

 

書いても書いても出てきます(苦笑)

このように山ほど挫折している
僕ですが、その挫折が、その都度僕に
「生きる意味」のヒントを
教えてくれたように思います。

 

今までの人生、
正直楽しいものでは
なかったかもしれない。

でも、とても意味のある
人生だったと思いますし、
その意味をこれから少しでも
多くの人の役に立てていきたい。

挫折ばかり、失敗ばかりの
僕なんぞがこう思えるのです。

 

挫折とは何と素晴らしいのでしょうか。

 

冗談でも強がりでも何でもなく、
心の底からそう思います。

 

もしかしたら、
今これを読んでいるあなたも
何らかの挫折に直面しているかもしれない。

そして自分の無力さを嘆き、
責めているかもしれない。

でもどうか自分自身の可能性を
信じて欲しいのです。

使いようによっては
挫折はあなたを物質的にも、
精神的にも豊かにしてくれます。

これからそのために
大切な事を伝えていきますので、
どうかもうちょっとだけ、ご自身を
信じてみてください。

道は平坦ではないかもしれませんが、
その分観える風景は美しいものになりますから。

 

自分自身の可能性を諦めず、
信じ続ける事。すなわち

「Stand and Love」

この言葉をどうか心の隅っこに、
置いておいてください。

 

阿部 龍太

 

【追伸】

実はこの「ザ・挫折ストーリー」は
これで終わりではなく、幻の第六話が存在します。

この話は僕の本当にプライベートな
部分というか、まぁ言ってしまえば
挫折中の挫折、僕の人生の中で最も
大きい挫折の話なのですが、それ故に
その後の人生において最も大きな意味を、僕に与えてくれた経験です。

ここに書こうかとも思ったのですが、
僕だけの問題ではないので、この話は
興味を持ってくれた人のみに別途お伝えしようと思います。

メルマガか何かで
改めてお伝えしますので、
興味のある方はお待ちくださいませー

 

 

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