「欲の深さ」=「意識の深さ」=「愛」

「人を喜ばせる」という「欲」

 

前回は

「欲深な商売をするための一つの方法」

について少しお伝えしました。

今日は第三話。

 

実際に「商売に対する意識の深さ」
について考えさせられた出来事です。

 

先日、六本木のとある肉料理で有名な
レストランに行く機会があったんです。

肉好きの僕としては、結構楽しみに
していたのですが、蓋を開けてみると
なかなかにハードな体験でした。

今思うと、あんな店で平均客単価が
20,000円近くするなんて信じられない。
という、悪い意味で少し驚いたというのが率直な気持ちです。

これはネタなのか?というくらいです。
流石にタメ口での接客には笑うしか
ありませんでしたもん(苦笑)

お金もらっても二度と行かない。
これはその時一緒に行った人間全員が同じ感想でしたね。

 

逆に、もう結構前の話になりますが、
新橋にあった居酒屋さんで

「こんな気配りができるのか」

と、いい意味で少し驚いた
お店がありました。

とても小さなことです。

とても小さな気配り。

でもそれが、その時の僕
(正確には同席していた知人)
にはとても有り難かった。

その後、新橋でお酒を飲む時には
必ずそのお店をチェックしましたし、
また新橋でお酒を飲むという人に
そのお店を勧めたことは言うまでもありません。

 

それぞれ具体的に何がそんな評価に
繋がったのかについては、
この不特定多数が見る場では
自粛することにして、メルマガで
でもお伝えしようかと思います。

メルマガは現在準備中なのでしばしお待ちを。

興味がある人はFacebookとかでメッセージください。

 

まとめると、

大切なのは、自分たちだけではなく、
スタッフさん、業者さん、お客様、
そしてお客様の家族や友達といった
「お客様の周りにいる人」にまで
楽しんでもらう、という

「欲深な商売をする」

ということ。

それは目の前のお客さまが、
誰かに話したくなるくらい、
今よりさらに喜ばせるという

「自分の意識をより深めて商売をする」

ということです。

 

どうすれば今以上にお客様に
喜んでいただけるか。

どうすれば自分たちも、お客様も、
お客様の周りにいる家族や友達も楽しめるか。

それを是非一度考えてみてください。

そしてどんな小さなことでもいいから、
具体的な行動に移してください。

そしてその行動を少しずつ積み上げて
いってください。

 

正直に言って、即効性は
あまり期待できない方法かもしれません。

でも規模や業種を問わず
確実性のある方法です。

僕のクライアントさんや知人で
数多くの成果が出ているものです。

是非試してみて欲しいと思っています。

 

やっぱり人間、「欲深」がいいよ。
うん。

 

阿部 龍太

 

【追伸】

で、来月か再来月くらいに、
そういう「欲深な人」を対象に、
何かライトなイベントをやってみようかと思っています。

何かリクエストがある人、
コメントなりメッセージなりくださいませ。

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