先日の富士山の日の事だ。
僕はついに二十歳（ハタチ）を迎え、
成人となった。
・・・
・・・
２度目だけどね（笑）
思えば昨年は、
色々な意味での挑戦と挫折の連続で、
永遠の別れといったこの世の無常に
翻弄され、更には古傷による全身の
体調不良で一時は満足に動く事も
できなくなり、真面目に人生を
諦めるべきなのかと思ったりもした、
そんな一年だった。
現在は首も胸も背中も問題なく、
肩と腰と足はそれほど気にならない
レベルまで落ち着き、子猫のように元気一杯だ。
色々激励やご助言をくださった方々、
お見舞いを送って下さった方々、
本当にありがとうございました。
そんな僕への誕生日プレゼント、
という訳ではないけれど、この度
僕のブランド理論が、あくまでも
現時点ではあるけれど、ひとつの形になった。
昨年から僕がずっとやりたかった
「ブランドコンセプト構築理論」
ｘ
「メディア露出戦略理論」
がようやく形になったんだ。
ブランドは
「作る事」
と
「広げる事」
の２つのフェイズに分けられるんだ
けど、僕はこのどちらもカバーしたい
とずっと思っていた。
それが今回、ようやく実現する事に
なったんだ。
まだwebページもできていないから、
申し込みを受け付けられる段階では
ないけれど、近しい方からお問い
合わせをいただいたりと、興味を
持っていただけているのがありがたい限りだ。
子供の頃から持っていた疑問
子供の頃から、ずっと不思議に思っていた。
「なぜ世界は、頑張ろうとしている弱者に優しくないのか」
と。
幼少時に足が不自由でいじめられて
いたり、社会人ではコネが無いからと
バカにされたりした経験があるから故の
ただの僻みなのかもしれないけれど（笑）
そんな悶々とした思いを常に持っていたんだ。
もちろん、弱さを言い訳にして前を
向こうとしないのは問題外。
でも、前を向いて歩こうとしても
歩けない現実もある訳で。
「やる気が無いんだ。
行動力が無いんだ。
だからお前が悪いんだ」
と一言で片付けられない現実もあると
僕は思っている。
この現実を、何とかできないか、
と自分なりにずっと考えていた。
それが僕が今「ブランディング」という
分野にいる理由のひとつでもある。
ブランディングの技術によって、
マーケティングのノウハウが全くない方
でも、商売を大きく成長させられる事が
可能になるのだから。
しかし「ブランディング」も・・・
しかし、この「ブランディング」も、
やはり弱者に優しくない部分がある。
世間で名の知れたブランドデザイナーや
メディア露出の専門家の方々は、
それこそ一度依頼するのに何百万、
何千万、下手したら何億というお金がかかる。
別に、そういう人たちを責めたい訳ではない。
（ただ、人のデザインを平気でパクった
り、顧客リストを平気でパクるような
輩は今回無視という事で）
しかし現実として、それこそ年商レベル
で１億円くらいの中小企業さんや、個人
で事業をしている人にとっては、物理的
にそういう人たちに依頼ができるはずもない。
よって、いくら真摯に仕事をし、
いい商品・いいサービスを産み出して
いても、なかなか世界に広がらない
という現実があったんだ。
その現実を、少しかもしれないけれど、
今回形になった新サービスで
変えられるかもしれない。
「正直者は損をする」
のではなく
「正直者は得をする」
そんな社会に少しでも近づける事が
できるかもしれない。
世の中にまだ埋もれている面白い人、
素敵な商品やサービスを掘り起こし、
世界に驚きや喜び、そして豊かさを
提供する事ができるかもしれない。
そう思うと、ちょっとだけ胸がドキドキする。
もともと人前に出るのが苦手な人間では
あるけれど（見た目からは信じてもらえ
ないけどね・・・）この胸のドキドキを
ひとりでも多くの人に感じていただける
よう、勇気を出してこの新サービスと
共に歩んでいく事を決めた。
もし、あなたがこんな人だったら・・・
もしあなたが
「お客様と一緒に笑顔になりたい。
互いに豊かになりたい。そのために
自分は商売をしているんだ」
と胸を張って言える方、もしくは
そうなりたいと心から思っている方
であれば、今度リリースする
サービスは大きくお役に立てるものになる。
ちなみに
「自分が儲かる事が第一だ」
という方を否定するつもりはない
けれど、このメソッドではそういう
人を成功させるのは論理的に
ちょっと難しい。
なので申し訳ないけれど、そういう方は
ご遠慮ください。
他にたくさん適切な方がいらっしゃるから。
僕は今まで一度もこういう事を言った事
がないけれど、ここで敢えて言わせてもらう。
「お客様と一緒に笑顔になりたい。
互いに豊かになりたい。そのために
自分は商売をしているんだ」
と胸を張って言える方
もしくはそうなりたいと心から
思っている方で、商売を成長させたい方
必ず新サービスに申し込んで下さい。
こんな言い方をすると傲慢と思われる
かもしれない。
でも、あなたの思いを実現させる
ための一歩を、必ず踏み出して
いただけるものだ。
素晴らしい商品をお持ちだからこそ、
お客様の、そしてあなたの、更には
世界の未来が変わるきっかけを
踏み出してほしい。
詳細情報については、
まずメルマガにて告知するので、
興味がある方はこちらから登録して
おいてほしい（メルマガ限定のプランもあるので）
（＊最近、メールアドレスの入力間違い
で、メールを送っても戻ってきてしまう
悲しい出来事が増えてきているので、
入力時には何卒確認をお願いしたい）
最後に、僕が何度も心が折れそうになり
ながらも何とかここまで来られた、
その助けをくれた全ての人にお礼を
言わせてほしい。
もちろん、ここまで読んで下さった
あなたにも。
本当に、ありがとうございます。
そして新たな一年も、
よろしくお願いいたします。
２０１６年２月２５日
阿部龍太
【追伸】
「使える」ブランディングについての
より深い情報や、あまり表には出せない
裏話等は、メルマガで書いてます。
