日本の誉れ、澤穂希さんから学ぶ「ありのままの自分を好きになる」方法(後編)

「ありのままの自分」を好きになる方法

最近始まった新シリーズ

「日本の誉れ・澤穂希から
学ぶ『夢の叶え方』」

今日は前回の続き

「ありのままの自分を
好きになるということ」

についてです。

 

前回は

「今のありのまま」との付き合い方に
ついて考えてみた。

今回はもうひとつの「ありのまま」を
どう捉え、どう付き合っていけば
いいのか、まとめをお伝えしようと思う。

 

ちなみに過去記事はこちらからご覧いただけます。

→第一回はこちらから

→第二回はこちらから

→第三回はこちらから

→第四回はこちらから

 

「本来のありのまま」とは・・・?

もうひとつの「ありのまま」である

「本来のありのまま」

とは、澤さんも言っているように

変えられないもの
自分に本来備わっているもの

となる。

これについては澤さんは著書
『夢をかなえる。』の中で、具体的に
してはいないが、このように言っている。

誰にでもその人の色というものがあるはずです。

だったら、その色を磨いたほうがいいって私は考えます。

(中略)

学校だと苦手な科目を向上させる、そういう学ぶ姿勢はとても大切だとは思いますけど、そのことに自分の時間の多くを割くより、自分のいいところを最大限に伸ばすことに力を注いだほうが、より良い結果に結びつくことのほうが多いと思います。

(『夢をかなえる。』より抜粋)

あなたにも、あの人にも、その人にも、
気づいているかどうか、活用できている
かどうかは別として、素晴らしい可能性が備わっている。

自分に備わってないものを見て悲観する
のではなく、自分に本来備わっている

「本質」

それをいかに活用していくか。

それによって人生は、より豊かになれ
るのではないか。

澤さんはこのように問いかけてくれて
いると僕は思うのだ。

 

「ありのままの自分」を好きになるということ

前回お伝えした「今のありのまま」と
今回お伝えした「本来のありのまま」を
認識できた上で、その叶えたい夢や
目標の達成のために

・「今のありのまま」をどう変えていけばいいのか

・「本来のありのまま」をどう活かしていけばいいのか

について考え、具体的な行動を起こしていく。

 

これが僕の考える

「ありのままの自分」との付き合い方

だ。

 

よく

「ありのままの自分を好きになることが大切だ」

ということを耳にするけれど、
そのためにはこれまでお伝えしてきた

「今のありのままの自分を認め、受け容れる」

「本来のありのままの自分を信じる」

これらがポイントだと僕は思う。

 

あなたが澤さんのようになれる訳が無い。

澤さんみたいになれるのは、澤さんだけだ。

 

そして、澤さんもあなたのようになれる訳がない。

あなたみたいになれるのは、あなただけだ。

 

澤さんには澤さんの、あなたにはあなたの

「本来のありのまま」

がある。

 

これを最も明るく輝かせられるように

「今のありのまま」

を磨いていくような生き方を
していけばいいんだ。

 

澤さんは、ご自身を最も明るく
輝かせられるよう、己を磨いていった。

あなたも、あなた自身を最も明るく
輝かせられるよう、己を磨いていけばいい。

 

このような澤さんのステキな言葉は
他にもまだあるので、シリーズ物として
綴っていこうと思う。

お楽しみに。

 

阿部 龍太

 

【追伸1】

ちなみに、例として登場した僕の友人のその後。

この話の後、髪をセットすることと、
眉毛を整えること、そして自分に合った
色の服を着るという「新たな行動」を
起こした結果、2ヶ月もしないうちに彼氏ができた。

歩く道を変えることで、辿り着く場所が変わる。

世の中、そんなもんだよ(笑)

 

【追伸2】

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