日本の誉れ、澤穂希さんから学ぶ「夢の叶え方」

澤選手、お疲れさまでした。

先日「日本の誉れ」こと、
女子サッカーの澤穂希選手が引退を発表した。

 

澤選手と言えば、

・2011年のワールドカップ優勝

・2012年ロンドン五輪銀メダル

・2015年ワールドカップ準優勝

という日本女子サッカーを盛り上げた
立役者のひとりであり、また個人レベルでは、

 

・FIFA最優秀選手賞:1回 (2011)

・2011 FIFA女子ワールドカップ:大会最優秀選手、得点王、オールスターチーム(優秀選手)

・アルガルヴェ・カップ 大会最優秀選手:1回 (2011)

・アジア年間最優秀選手賞:2回 (2004, 2008)

・AFC女子アジアカップ 大会最優秀選手:1回 (2008)

・東アジアカップ 大会最優秀選手:2回 (2008, 2010)

・日本年間最優秀選手賞:1回 (2011)

・日本女子サッカーリーグ最優秀選手賞:2回 (2006, 2008)

・日本女子サッカーリーグベストイレブン:11回 (1993, 1995, 1996, 1997, 1998, 2005, 2006, 2007, 2008, 2011, 2012)

・日本女子サッカーリーグ最多アシスト:1回 (1998)

・日本女子サッカーリーグ敢闘賞:2回 (1991, 1992)

(以上、Wikipediaより抜粋)

 

という、日本サッカー界における
「生ける伝説」と言っても過言ではない人だ。

 

だって

「FIFA最優秀選手賞」

って、メッシが受賞したのと同じ賞だからね。

つまり、言ってしまえば

メッシ ≒ 澤さん

と言っても間違いではないということなんだ(多分)

 

いかに彼女が素晴らしい選手だったか
ということがよく分かると思う。

 

しかし、どんな伝説にも、始まりが
あれば終わりがある。

先日彼女は、現役引退を表明した。

ひとつの時代が終わったのだ。

 

我々にできることはいつだって唯一つしかない。

彼女の今までの偉業に感謝しつつ、
彼女が我々に伝えてくれたことを
己の人生に活かすことだ。

今回から数回、そんな彼女から学ぶ

「夢の叶え方」

について、彼女の著書

『夢をかなえる。』
(徳間書店)

を元に考えてみようと思う。

 

序章に、こんなことが書かれている。

自分は自分、あなたはあなたであることを変えられません。

けれど、自分の中身を変えることは、心がけ次第で誰にでもできると思います。

(『夢をかなえる。』より抜粋)

ここで澤さんは

「自分は変えられないが、自分の中身を
変えることはできる」

と言っている。

そして「中身を変える」ためには
「心がけ次第」ということだ。

 

僕であれば「阿部龍太」という人間で
あることは、特殊なことをしない限り
変えることはできない。

しかし、中身、つまり考え方や意識を
変えることはできる、ということだ。

 

そして、そうすることで

「今いる場所」と「夢の世界」が繋がる

則ち

「夢をかなえる」ことができる

そう澤さんは言っている。

 

次回以降、詳しく考えてみたい。

お楽しみに。

 

→to be continued…次回は「こちら」

 

阿部 龍太

 

【追伸1】

2011年ワールドカップの決勝、
延長線後半で決めた澤選手の
同点ゴールは、本当に神懸かっていた。

サッカーの神が降臨したその瞬間を、
是非もう一度ご覧いただきたい。

【追伸2】

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