なぜ日本ラグビーのブランドイメージは向上したのか?(その2)

「ブランドイメージが向上する根本的理由」

ラグビーW杯後「日本ラグビー」の
ブランドイメージが飛躍的にアップした
理由を探るこのシリーズ。

前回の記事はエディーさんの
コミュニケーション術とか、ちょっと
表題とは違うネタに走ってしまった
ので、今日はちゃんと内容に入りますよー

ちなみに前回の記事「なぜ日本ラグビーのブランドイメージは向上したのか?(その1)」はこちら

 

前回お伝えしたように、

「自分のブランドイメージを向上させるために、何が参考になるだろう?」

という意識を持って読んでみてください。

 

という訳で

なぜ日本ラグビーのブランドイメージは
向上したのか?(その2)

はじまり、はじまりー

 

ブランドイメージが向上した「決定的な要因」

日本国内のみならず、世界的にも
「日本ラグビー」のブランドイメージは
著しく向上しました。

さて、それは何故でしょうか?

 

せっかくなので、ちょっと考えてみてください。

 

ヒントは

 

「最も」根本的なことであり、本当に「当たり前」のこと

 

です。

 

どうですか?

 

分かりました?

 

え?引っ張り過ぎ?

 

分かった分かった、分かりましたよ。

 

ではそろそろ、答えをお伝えしましょう。

 

本当に、本当に「最も」根本的な、
本当に「当たり前」のことです。

 

日本国内のみならず、世界的にも
「日本ラグビー」のブランドイメージが
著しく向上した「最も」根本的な理由、それは

「結果を出したから」

 です。

 

つまり

南アフリカ、サモア、アメリカに勝った
(3勝1敗)

という素晴らしい成績を残したから、です。

 

何だか周りからため息が聞こえてきてい
る気がしますね・・・(苦笑)

とは言え勝負事である以上、
良くも悪くも「結果」というものは
切っても切れないものです。

 

でも、これは何もスポーツに限ったこと
ではありません。

 

ビジネスだって同じですよね?

どうしようもない商品やサービスで、
お客様に感動してもらえる訳ないですよね?

また、素晴らしい商品やサービスでも
売れなければ、お客様の手元に届かなけ
れば、感動してもらえる以前の問題ですよね?

 

至極当然の話なのですが
とは言え、この点で誤解している人が
少なくないような気がします。

身も蓋もないとは思うのですが、
まずは、この前提を頭に置いておいてください。

 

そしてこの前提を元に、

「結果を出す」

ということについて、さらにもう一歩
深めてみましょう。

 

→to be continued…次回に続く

 

阿部 龍太

 

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【追伸2】

とあるラグビーファンの方に聞いた
のですが、ラグビーファンって、
どの国の人でも、試合結果だけじゃなく
て、試合内容もしっかり見るそうなんです。

だから、いくら勝ったとしても、例えば
非紳士的行為とかがあったりしたら
評価しなかったりするんです。

(それ以前に、非紳士的行為なんか
してたらそもそも勝てませんけどね)

日本は試合に勝っただけじゃない。

試合の内容も素晴らしいと評価されているんです。

とても勇敢で、一致団結した、美しく、
清々しい戦いぶりを、世界中が評価してくれているんです。

ラグビー選手じゃなくても、そういう
ふうに勇敢に、団結して、美しく、
清々しく生きていきたい。

あなたもそう思いませんか?

 

 

 

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