経歴詐称とブランディングの甘い関係

全部ウソさ、そんなもんさ(爆風スランプ)

こんな記事を見つけた。

→高校時代は和風顔 ショーンK氏は経歴
も名前も“全部ウソ”

この人の事を、ここでとやかく言うつもりは無い。

それよりも、この件はブランディングの
参考になる事を、僕たちに教えてくれている。

 

心理学の大家が教えてくれるブランディングの極意

「強く見せる努力は止めて、
強くなる努力をすべきだ」

と言ったのは、心理学の大家として有名な

アルフレッド・アドラー

だそうだ。

 

そしてこれは心理学に限らず、
ビジネスでも同じ事だ。

 

「良い商品に見せる」

のではなく

「良い商品を作る」事

その上で、その商品の良さを伝えていく。

 

「良い会社に見せる」

のではなく

「良い会社になる」事

その上で、その会社の良さを伝えていく。

 

「カッコいい人に見せる」

のではなく

「カッコいい人になる」事

その上で、その人のカッコよさを伝えていく

 

中身の無い張り子の虎ではなく、
中身のあるものを広める。

それが僕が伝えている
「ブランド構築」の根源だ。

 

この形のブランディングであれば、仮に
学歴が低くてもネガティブにはならない。

むしろやり方次第では武器にする事だって可能だ。

 

松下幸之助さんが「成功の秘訣」に
ついて質問されて

「低学歴だったから成功できた」

と答えたように、何をどう見て、
どう活用するかで、それは欠点にも
利点にもなる。

 

「低学歴=ネガティブな要素」

と決めつけてしまうのは、
何も考えていないだけで、
本当にもったいない事なんだ。


この方の事は全く知らない。

でも恐らく底力はある方だろうから、
周りの人にきちんとお詫びをして
状況を落ち着かせてから、きちんと
自分を見つめ直してほしいな。

そうすれば、今回の出来事もきっと
プラスにできるから。

 

そしてあなたはこの方のように

「作ってしまった自分」

ではなく、そして一時期流行った

「ありのままの自分」

でもない、

「本来の自分」

で勝負していってください。

 

阿部 龍太

 

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